マジシャンは、フェルトペンを取り出します。
観客にフェルトペンの太い方で、何か描いてもらいます。
しかし、フェルトペンの先端が乾燥しており、描くことができません。
マジシャンは、フェルトペンの細い方も確認し、こちらも描けないことを確認します。
そして、「ペンの両端が描けないという事は、電池が切れている」と言います。
フェルトペンを分解すると、中から電池が出てきます。
マジシャンは、新しい電池を取り出します。
新しい電池を、フェルトペンに入れます。
すると、ペンで、太字も細字も描くことができるようになります。
アンビシャスカードを演じるとき、ジョークとして使うと、最適です。