マジシャンは、中央に穴の開いた2枚のプラスティク板の穴に開いたカードが挟まれボルトでしっかり固定されていることを示します。
ボルトをほどき、全ての道具を観客に調べてもらいます。
もう一度最初と同じ状態にして、さらに輪ゴムをかけます。
この状態で相手にカードをしっかりもってもらい、そのままカードを引いてもらうと、カードはスルリとボルトを通り抜けてしまいます。
ボルトをほどき、全ての道具を調べてもりますが、怪しいところは一切ありません。
現象はいたってシンプルです。
観客自身がカードを持ち、すり抜けを体感するのでインパクト大。
演技の前後に改められてクリーン。
観客参加型はエキサイティング。
しかも、簡単に出来るとくればグーですね。
・説明書もありますが、ネットで動画の解説もご覧になれます。