長さ1.75m程の長い帯(リボン)を輪にして、その中央にはミシン目のカットラインが入っています。
あなたがミシン目に沿って、指でこの帯を中央から2つに裂いていくと、当たり前ですが、帯は2つの細長い輪になります。
ここで二人のお客様に同じようにやってもらいます。
そして、二人のお客様も同じように2つの輪に…と思いきや、何と一人目のお客様のリボンは、2つの輪が切れ目もないのに、つながっています。
さらに驚くべきことに、二人目のお客様の帯はとてつもない大きさの1つの輪になっているではありませんか!
この風変わりなトリックは、スフの生地を加工して演じられていたのですが、奇術研究家、植木將 一氏が「寿リング」からヒントを得て、「紙でできないか?」とお話を持ち込まれ開発に踏み切りました。
実際の製作には数々の困難がありましたが、3色(三人用)の表も裏も花柄模様の素晴らしい製品になりました。
■商品内容・・・消耗品で10回分セット(簡単な加工が要ります)、説明書