
スプレッドカバーコンセプト&Back to the 2015 byのじまのぶゆき
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2015年、のじまのぶゆきはFISMイタリアに出場し、未発表のオイル&ウォーターを演じました。
その作品はテレビでも演じられましたが、一部のハンドリングは未発表のままです。
10年の時を経て、スプレッドカバーコンセプトという考え方、インサートという技法、そして2015FISMアクトの解説をいたします。
話題となったガラス板の間でのオイル&ウォーターも扱います。
広げたまま現象が起こるパケットトリックに挑戦して下さい。
〈講習内容〉
スプレッドカバーコンセプト
パケットを広げたままで変化現象を起こすための考え方についての解説です。
この時代はエキストラ感を極端に嫌っていたため、どのようにして軽減させたか、排除していったか、について説明します。
インサート・ダブルインサート
スプレッドカバーコンセプトを体現した技法です。
インサートバニッシュ
4枚のカードが次々と消えていきます。
インサートを使うことで、2手先の準備が完了しているのがポイントです。
インサートコレクター
インサートをふんだんに使ったコレクター現象。
かなり難しいですが、習得する価値はあります。
インサートホフジンザー
インサートを使用したホフジンザープロブレム。
パケットを広げたままでの状態でツイストとトランスポジションが行われます。
簡易版も紹介します。
インサートオイル&ウォーター
ノーエキストラの4×4オイル&ウォーター。
広げたままでカードが分かれます。
オイル&ウォーターによく見かけるスイッチもインサートを使って解決しています。
インサートオイル&ウォーター2
ノーエキストラのアンチオイル&ウォーター。
こちらもインサートの力を遺憾なく発揮しています。
オープンオイル&ウォーター
3×3のオイル&ウォーター。
広げたままカードが混ざり、さらにテーブルに置いても手をかざすだけで分かれます。
オイル&リプレイ
2×2のオイル&ウォーターのあと、4×4のオイル&ウォーターに続きます。
2枚の赤いカードと2枚の黒いカードをカードを何回も混ぜたり分けたりします。
最後は全て赤いカードになります。
インポッシブルオイル&ウォーター
アクリル板に挟んだ状態で行うオイル&ウォーター。
当時Twitterで「一番不可能な状況でオイル&ウォーターの状況とは?」という大喜利に対しての谷英樹さんからの「ガラス板で挟む」という回答が元になっています(当時のじまはテープで留めるという案を考えていました)。
これだけで10万円近い開発費がかかったと思います。
最強の不可能をご覧下さい。
■商品内容・・・解説動画URL
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