こちらは冊子印刷版です。
マジッククリエーター、佐藤喜義氏のノートにMAJIONで加筆修正を加え、MAJION版として販売いたします。
従来の常識では考えられない変化量のパケットトリックや、理論を超越した数理など、まさにマニアのための作品集です。
たっぷりとお楽しみください。
のじまのぶゆきと佐藤喜義氏による各作品の実演と対談映像もお付けいたします。
特に対談では創作の経緯だけでなく、佐藤喜義氏の美学や哲学にも触れていますので、ファンの方は必見です。
また、ノートにはオマケとして佐藤喜義氏の作品によく現れる「タウンゼンドカウント」と、「ノーマルスプレッド」「佐藤喜義流ボトムスチール」「アセンション(フィルゴールドスティンによる原案)」の解説映像をお付けしております。
氏の作品を理解するうえで必要な知識となりますので、併せてご活用ください。
また、パケットの基本技法や、佐藤喜義氏の得意プロット「ジャズエーセス」「オイルアンドクイーンズ」などの情報については「ゼロから始める!!カードマジック教室 Vol.4 byのじまのぶゆき」をご参照ください。
また、必要なカードについては下記のセットがあると大体対応できます。
■スペクトラムデック(バイシクル)
■バイシクル・カラー
■トリックカード・アソートメントセット
■バックブランクカード
■ダブルフェイス・カード
B5サイズ、各冊12~16ページ程度です。
〈Vol.14 収録内容〉
リスウィンドルド・アセンション(オススメ)
4枚のエースと、4枚の数札があります。
それぞれの山から1枚ずつ交換すると、そのカードに従って残りのカードも次々と入れ替わっていきます。
最後に数札の山はロイヤルストレートフラッシュに変化し、Aの山は裏の色が変化します。
裏模様の変化は予想外で驚かされました。
レギュラーでもロイヤルストレートフラッシュを作るところまでは演じられるので覚えておくと良いでしょう。
手順に無理もなく、傑作と言えます。
クール・ペアーズ(オススメ)
これはすごいです。
奇跡のセルフワーキングトリックです。
観客に自由にカットしてもらい、8つの山が作られます。
それぞれの山をオープンすると、メイトの組み合わせが4組出来ているのです。
何度見ても原理を看破することは困難でしょう。
ノートで解説を見る前に、動画で演技を見てください。
サマー・エーセス(オススメ)
4枚のクイーンが1枚ずつ裏向きになり、表を見るとエースに変化しています。
このエースが観客のカードを捕まえます。
最後の処理まで考え抜かれたパケットトリック。
レギュラーで演じられます。
セントへレンズ・エレベーター
4枚のエースと4枚のキングを使ってエレベーターカードの現象を行うのですが、最後にロイヤルストレートフラッシュの5枚が現れて、さらに5枚の裏模様が変化します。
これぞ佐藤喜義という作品。
カードの両面を要所要所で見せるので、クライマックスは相当なインパクトがあります。
〈Vol.15 収録内容〉
3-10 カード・ポーカー・ディール
2段構成の10カードポーカーディール。
観客がどのような選択をしても必ずマジシャンが勝ちます。
ヒッチコック・ララバイ
マニアック極まりないアセンブリー。
4枚のエースが集まるかと思いきや、エースは意外な場所から現れ、4枚のエースと思われていた場所にはなぜかクイーンが現れます。
レギュラーで行えます。
意外とセットもシンプルですので、借りたデックでも演じられます。
マニアを驚かせたい方は覚えておきましょう。
ポートランド・ロイヤル・エレベーター
スペードのA234と、4枚のダブルバックカードを使ったエレベーターカード。
最後はロイヤルストレートフラッシュが登場します。
スターレット・アセンション(オススメ)
4枚のエースと、4枚の数札を使ったアセンション現象。
エースが次々と数札に変化していき、さらにロイヤルストレートフラッシュに変化します。
そして数札はエースに戻り、さらに8枚すべての裏模様が別の模様に変化します。
執念としか言いようのない、すさまじい変化のパケットトリック。
その分難易度も高いですが、このクライマックスを見たらそれも頷けます。
ぜひ動画で演技をご覧ください。
〈Vol.16 収録内容〉
フィーリング
観客が選んだカードを当てます。
デックを表向きに広げた状態で抜き出して見せるので、サイステビンスなどの規則性のあるセットではありません。
ネモニカなどのメモライズドスタックでもありませんし、サイクリックオーダーでもありません。
ちょっと変わった使い方です。
他のマジックに続けて演じる前の小ネタとしても使えます。
アイス・イン・ザ・ダーク
ハートのカード12枚を、観客の指示した数に従って混ぜていきます。
最終的にトップのカードをめくって、その枚数目のカードを確認すると、そのカードが予言されています。
最後に、パケットの順番もすべて予言と一致します。
すごいセルフワーキングトリックです。
エルムズレイの原理を元にしているとのことですが、解説を聞いた後でも何でそうなるのか謎です。
元のノートでは触れていないハンドリングにも言及しています。
リトル・サイキック
14枚のカードを、観客の指示に従って順番を組み替えます。
その後マジシャンは4枚のカードを選びますが、その合計数と予言の数字が一致します。
セルフワーキングトリック。
演者がカードの順番を知らない状況で進行するのがミソです。原理を聞いて膝を叩きました。
ノクターン(セカンド)
13枚のカードを観客の指示に従って混ぜていきます。
この状態で、観客の選んだカードを当てます。
知識のある人ほど引っかかるカード当て。
論理的に考えて混ざっているとしか思えないのに、上手いことコントロールされます。
セミオートマチックな作品です。
アンエクスプロード・リジョン(オススメ)
観客が適当に取り上げた枚数で行う不可能なカード当て。
カードが混ざっていることをよくあらためたあと、2人が見て覚えたカードを入れ替えて、すべて裏向きにしてもらいます。
そのカードを当ててみせます。
見事なセルフワーキングトリック。
枚数がわかっていない状況であの原理が働くとは思いませんでした。文句なしの傑作です。
〈Vol.17 収録内容〉
フットステップス
観客の選んだカードの数字の分だけカードを配り、3つの山を作ります。
それぞれの山のトップをめくると、フォーオブアカウントが揃います。
完全なセルフワーキングトリック。
巧妙なセットによって現象が自動的に起こります。
Jが選ばれたときのみ(選ばれる可能性が高いそうです)、追加のクライマックスがあります。
ポートランド・ハスラー・エーセス
3枚のダブルバックカードの中に入れたエースが次々と表向きになります。
最後は、ダブルバックカードに表が現れてロイヤルストレートフラッシュが現れ、エースの裏模様は4色に変化します。
2ステップ・ジェミニ・ツインズ
「ジェミニ・ツインズ」のマニアック版。
パケットを置くときに毎回フェイスを見せられます。
その後、観客と一緒にある操作をすることでメイトに出会います。
サウスシールズ・エレベーター
スペードのA234が、次々と4枚のQを通り抜けてトップから現れます。
最後はハートのロイヤルストレートフラッシュが現れます。
〈Vol.18 収録内容〉
ディア・マイ・エリー
4枚の赤裏のエースと、4枚の青裏のクイーンで行うリセット現象。
最後にエースの裏の色が4色に変化します。
比較的コンパクトに演じられるパケットトリック。
交換のシークエンスは説得力があります。
誘惑のジェミニ・ツウィンズ
2人の観客にカードを選んでもらいます。
その後でクイーン2枚を観客の指定した場所に戻しますが、予想外の展開が起こり、2人のカードが当たります。
ちょっとこの展開はマジシャンでも予想できないでしょう。
かなりマニアックな作品です。
シェリーズ・レインボー
4枚の青裏のブランクフェイスカードから、次々と印刷されたカードが出現し、フォーオブアカインドが出現します。
最後に残りのブランクカードの裏の色が変わり、フォーオブアカインドの裏の色も4色に変化します。
対談で語られる「パケットトリックを演じやすくするための工夫」は必見です。
カフェテラスのリトル・メグ
4枚のキングと4枚のエースを重ねると交互に混ざります。
さらにエースの裏の色が変わり、キングはロイヤルストレートフラッシュに変化し、さらに裏の色が変わります。
とんでもない変化量のパケットトリックです。
佐藤喜義さんの研究の賜物です。
驚愕してください。
〈Vol.19 収録内容〉
ロイヤル・スイッチ(オススメ)
4枚の赤いカードと4枚の黒いカードを1枚ずつ入れ替えていきますが、赤のパケットは赤のまま、黒のパケットは黒のままで色が混ざりません。
2枚入れ替えても3枚入れ替えても赤のパケットは赤のまま、黒のパケットは黒のままです。
最後は片方のパケットが変化してロイヤルストレートフラッシュが完成します。
レギュラーデック一組あれば演じられる実用手順。
あの構成でクライマックスを用意できたことがすごい!
サブウィッチ・マリー
観客の選んだカードのメイトカードが2枚のジョーカーの間から現れ、さらにジョーカーが変化してフォーオブアカインドが揃います。
フォートワースのミステリー・カード(オススメ)
セレクトカード、ミステリーカードとジョーカーとフォーオブアカインドを使ったトランスポジション。
レギュラーデック一組あればいつでも演じられるパケットトリック。
複雑な入れ替わりが立て続けに起こるので、見ごたえ十分です。
サブウィッチ・マリーから続けて演じられます。
ローレライ
リセットの流れから、8枚すべての裏模様が変化します。
執念を感じる意欲作。裏面をあらためながら手順が進むので、クライマックスのインパクトは抜群です。
〈Vol.20 収録内容〉
ファビュラス・デイト(オススメ)
ヘンリ―クライストエーセスの佐藤喜義バージョン。
かなり簡単に4枚のエースを出現させることができます。
エースを埋もれさせるパートの説得力もさることながら、とにかく簡単に演じられるのが素晴らしいです。
これをしるためにノートを購入しても良いくらいです。
オススメです。
風のエーセス
プログレッシブ・ジャズエーセスというマニアックなテーマの移動現象の後、4枚のエースの裏模様が変化します。
4・エーセス・ショット(オススメ)
テクニカルなエースプロダクション。
キレがあります。
さらに、裏を見せないでエースを出現させられるので、他のマジックにも活用が可能です。
カラー・ショット・アセンブリー
スローモーションエースアセンブリーからのバックファイア、さらにエースの裏模様がすべて変化します。
上記4・エーセス・ショットから続けて演じられます。
オイル&メイベル2
オイル&クイーンズのあと、8枚すべての裏模様が変化します。
特典映像では、エキストラを1枚減らした比較的やさしいバージョンの演技・解説も収録しています。
■商品内容・・・冊子7冊
マジッククリエーター、佐藤喜義氏のノートにMAJIONで加筆修正を加え、MAJION版として販売いたします。
従来の常識では考えられない変化量のパケットトリックや、理論を超越した数理など、まさにマニアのための作品集です。
たっぷりとお楽しみください。
のじまのぶゆきと佐藤喜義氏による各作品の実演と対談映像もお付けいたします。
特に対談では創作の経緯だけでなく、佐藤喜義氏の美学や哲学にも触れていますので、ファンの方は必見です。
また、ノートにはオマケとして佐藤喜義氏の作品によく現れる「タウンゼンドカウント」と、「ノーマルスプレッド」「佐藤喜義流ボトムスチール」「アセンション(フィルゴールドスティンによる原案)」の解説映像をお付けしております。
氏の作品を理解するうえで必要な知識となりますので、併せてご活用ください。
また、パケットの基本技法や、佐藤喜義氏の得意プロット「ジャズエーセス」「オイルアンドクイーンズ」などの情報については「ゼロから始める!!カードマジック教室 Vol.4 byのじまのぶゆき」をご参照ください。
また、必要なカードについては下記のセットがあると大体対応できます。
■スペクトラムデック(バイシクル)
■バイシクル・カラー
■トリックカード・アソートメントセット
■バックブランクカード
■ダブルフェイス・カード
B5サイズ、各冊12~16ページ程度です。
〈Vol.14 収録内容〉
リスウィンドルド・アセンション(オススメ)
4枚のエースと、4枚の数札があります。
それぞれの山から1枚ずつ交換すると、そのカードに従って残りのカードも次々と入れ替わっていきます。
最後に数札の山はロイヤルストレートフラッシュに変化し、Aの山は裏の色が変化します。
裏模様の変化は予想外で驚かされました。
レギュラーでもロイヤルストレートフラッシュを作るところまでは演じられるので覚えておくと良いでしょう。
手順に無理もなく、傑作と言えます。
クール・ペアーズ(オススメ)
これはすごいです。
奇跡のセルフワーキングトリックです。
観客に自由にカットしてもらい、8つの山が作られます。
それぞれの山をオープンすると、メイトの組み合わせが4組出来ているのです。
何度見ても原理を看破することは困難でしょう。
ノートで解説を見る前に、動画で演技を見てください。
サマー・エーセス(オススメ)
4枚のクイーンが1枚ずつ裏向きになり、表を見るとエースに変化しています。
このエースが観客のカードを捕まえます。
最後の処理まで考え抜かれたパケットトリック。
レギュラーで演じられます。
セントへレンズ・エレベーター
4枚のエースと4枚のキングを使ってエレベーターカードの現象を行うのですが、最後にロイヤルストレートフラッシュの5枚が現れて、さらに5枚の裏模様が変化します。
これぞ佐藤喜義という作品。
カードの両面を要所要所で見せるので、クライマックスは相当なインパクトがあります。
〈Vol.15 収録内容〉
3-10 カード・ポーカー・ディール
2段構成の10カードポーカーディール。
観客がどのような選択をしても必ずマジシャンが勝ちます。
ヒッチコック・ララバイ
マニアック極まりないアセンブリー。
4枚のエースが集まるかと思いきや、エースは意外な場所から現れ、4枚のエースと思われていた場所にはなぜかクイーンが現れます。
レギュラーで行えます。
意外とセットもシンプルですので、借りたデックでも演じられます。
マニアを驚かせたい方は覚えておきましょう。
ポートランド・ロイヤル・エレベーター
スペードのA234と、4枚のダブルバックカードを使ったエレベーターカード。
最後はロイヤルストレートフラッシュが登場します。
スターレット・アセンション(オススメ)
4枚のエースと、4枚の数札を使ったアセンション現象。
エースが次々と数札に変化していき、さらにロイヤルストレートフラッシュに変化します。
そして数札はエースに戻り、さらに8枚すべての裏模様が別の模様に変化します。
執念としか言いようのない、すさまじい変化のパケットトリック。
その分難易度も高いですが、このクライマックスを見たらそれも頷けます。
ぜひ動画で演技をご覧ください。
〈Vol.16 収録内容〉
フィーリング
観客が選んだカードを当てます。
デックを表向きに広げた状態で抜き出して見せるので、サイステビンスなどの規則性のあるセットではありません。
ネモニカなどのメモライズドスタックでもありませんし、サイクリックオーダーでもありません。
ちょっと変わった使い方です。
他のマジックに続けて演じる前の小ネタとしても使えます。
アイス・イン・ザ・ダーク
ハートのカード12枚を、観客の指示した数に従って混ぜていきます。
最終的にトップのカードをめくって、その枚数目のカードを確認すると、そのカードが予言されています。
最後に、パケットの順番もすべて予言と一致します。
すごいセルフワーキングトリックです。
エルムズレイの原理を元にしているとのことですが、解説を聞いた後でも何でそうなるのか謎です。
元のノートでは触れていないハンドリングにも言及しています。
リトル・サイキック
14枚のカードを、観客の指示に従って順番を組み替えます。
その後マジシャンは4枚のカードを選びますが、その合計数と予言の数字が一致します。
セルフワーキングトリック。
演者がカードの順番を知らない状況で進行するのがミソです。原理を聞いて膝を叩きました。
ノクターン(セカンド)
13枚のカードを観客の指示に従って混ぜていきます。
この状態で、観客の選んだカードを当てます。
知識のある人ほど引っかかるカード当て。
論理的に考えて混ざっているとしか思えないのに、上手いことコントロールされます。
セミオートマチックな作品です。
アンエクスプロード・リジョン(オススメ)
観客が適当に取り上げた枚数で行う不可能なカード当て。
カードが混ざっていることをよくあらためたあと、2人が見て覚えたカードを入れ替えて、すべて裏向きにしてもらいます。
そのカードを当ててみせます。
見事なセルフワーキングトリック。
枚数がわかっていない状況であの原理が働くとは思いませんでした。文句なしの傑作です。
〈Vol.17 収録内容〉
フットステップス
観客の選んだカードの数字の分だけカードを配り、3つの山を作ります。
それぞれの山のトップをめくると、フォーオブアカウントが揃います。
完全なセルフワーキングトリック。
巧妙なセットによって現象が自動的に起こります。
Jが選ばれたときのみ(選ばれる可能性が高いそうです)、追加のクライマックスがあります。
ポートランド・ハスラー・エーセス
3枚のダブルバックカードの中に入れたエースが次々と表向きになります。
最後は、ダブルバックカードに表が現れてロイヤルストレートフラッシュが現れ、エースの裏模様は4色に変化します。
2ステップ・ジェミニ・ツインズ
「ジェミニ・ツインズ」のマニアック版。
パケットを置くときに毎回フェイスを見せられます。
その後、観客と一緒にある操作をすることでメイトに出会います。
サウスシールズ・エレベーター
スペードのA234が、次々と4枚のQを通り抜けてトップから現れます。
最後はハートのロイヤルストレートフラッシュが現れます。
〈Vol.18 収録内容〉
ディア・マイ・エリー
4枚の赤裏のエースと、4枚の青裏のクイーンで行うリセット現象。
最後にエースの裏の色が4色に変化します。
比較的コンパクトに演じられるパケットトリック。
交換のシークエンスは説得力があります。
誘惑のジェミニ・ツウィンズ
2人の観客にカードを選んでもらいます。
その後でクイーン2枚を観客の指定した場所に戻しますが、予想外の展開が起こり、2人のカードが当たります。
ちょっとこの展開はマジシャンでも予想できないでしょう。
かなりマニアックな作品です。
シェリーズ・レインボー
4枚の青裏のブランクフェイスカードから、次々と印刷されたカードが出現し、フォーオブアカインドが出現します。
最後に残りのブランクカードの裏の色が変わり、フォーオブアカインドの裏の色も4色に変化します。
対談で語られる「パケットトリックを演じやすくするための工夫」は必見です。
カフェテラスのリトル・メグ
4枚のキングと4枚のエースを重ねると交互に混ざります。
さらにエースの裏の色が変わり、キングはロイヤルストレートフラッシュに変化し、さらに裏の色が変わります。
とんでもない変化量のパケットトリックです。
佐藤喜義さんの研究の賜物です。
驚愕してください。
〈Vol.19 収録内容〉
ロイヤル・スイッチ(オススメ)
4枚の赤いカードと4枚の黒いカードを1枚ずつ入れ替えていきますが、赤のパケットは赤のまま、黒のパケットは黒のままで色が混ざりません。
2枚入れ替えても3枚入れ替えても赤のパケットは赤のまま、黒のパケットは黒のままです。
最後は片方のパケットが変化してロイヤルストレートフラッシュが完成します。
レギュラーデック一組あれば演じられる実用手順。
あの構成でクライマックスを用意できたことがすごい!
サブウィッチ・マリー
観客の選んだカードのメイトカードが2枚のジョーカーの間から現れ、さらにジョーカーが変化してフォーオブアカインドが揃います。
フォートワースのミステリー・カード(オススメ)
セレクトカード、ミステリーカードとジョーカーとフォーオブアカインドを使ったトランスポジション。
レギュラーデック一組あればいつでも演じられるパケットトリック。
複雑な入れ替わりが立て続けに起こるので、見ごたえ十分です。
サブウィッチ・マリーから続けて演じられます。
ローレライ
リセットの流れから、8枚すべての裏模様が変化します。
執念を感じる意欲作。裏面をあらためながら手順が進むので、クライマックスのインパクトは抜群です。
〈Vol.20 収録内容〉
ファビュラス・デイト(オススメ)
ヘンリ―クライストエーセスの佐藤喜義バージョン。
かなり簡単に4枚のエースを出現させることができます。
エースを埋もれさせるパートの説得力もさることながら、とにかく簡単に演じられるのが素晴らしいです。
これをしるためにノートを購入しても良いくらいです。
オススメです。
風のエーセス
プログレッシブ・ジャズエーセスというマニアックなテーマの移動現象の後、4枚のエースの裏模様が変化します。
4・エーセス・ショット(オススメ)
テクニカルなエースプロダクション。
キレがあります。
さらに、裏を見せないでエースを出現させられるので、他のマジックにも活用が可能です。
カラー・ショット・アセンブリー
スローモーションエースアセンブリーからのバックファイア、さらにエースの裏模様がすべて変化します。
上記4・エーセス・ショットから続けて演じられます。
オイル&メイベル2
オイル&クイーンズのあと、8枚すべての裏模様が変化します。
特典映像では、エキストラを1枚減らした比較的やさしいバージョンの演技・解説も収録しています。
■商品内容・・・冊子7冊