ショートレクチャーシリーズの新作は、はやふみ氏が登場!
サンドイッチ現象にプラスアルファの展開を加えた3段手順!
観客が、デックから1枚のカードを自由に選び、覚えたらデックに戻して混ぜられます。
第1段:
デックの上下にジョーカーを置いて一振りすると、間のデックだけが飛び出し、ジョーカーの間にはたった1枚のカードが残ります。
それがなんと、観客のカードなのです。
第2段:
選ばれたカードをデックに戻しますが、2枚のジョーカーを軽く振るだけで再び1枚のカードが間に挟まって現れます。
それはまたしても観客のカードです。
第3段:
同じように繰り返し、また1枚のカードが挟まりますが…
見ると、あれ?違うカードです…
でも大丈夫、そのカードをはじくだけで、見事に選ばれたカードに変化してクライマックスとなります。
サンドイッチ現象を3段構成で演出。
スピード感のある連続現象が楽しめます。
1段目は比較的有名ですが、フラリッシュ的で非常に派手で鮮やかなサンドイッチ現象です。
これで終わっても一般の観客には十分といえるインパクトですので、おそらく観客もそう(それで終わりだと)思う
かもしれません。
しかし、その油断の隙を突くような形で、次の現象(2段目)が起きますので、観客はここでも意表を突かれます。
じつは最初の段階で2段目の準備も出来上がっている辺りが手順構成の妙となります。
そして注目は第3段、オチにあたる部分。
最後はサッカートリック風、失敗したかと思わせて華麗な変化現象で締める、効果抜群のクライマックスです。
ここが最大のポイントで、恐らくマジシャンでも引っかかる箇所ではないかと思います。
この3段目を最大限に生かすために、前の2段が仕組まれ、仕込まれていると言っても過言ではありません。
そしてこの作品、超絶技術が要るかと思いきや、比較的簡単に行えるのがありがたいところです。
なぜ簡単かという1つの理由として、テクニック一辺倒ではなくちょっとしたギミックを使用している点が挙げられます。
これを使うおかげで、かなりクリーンにも見せられています。
とは言え、自作可能の、誰でもすぐに作れるちょっとしたギミックですのでご安心ください。
また、基本的にはほぼレギュラーデックですから、他のマジックを演じるにもさほどの支障はない構成です。
ショーなどでも使いやすい演目となります。
これはタネですから、ここではあまり具体的に特定せずボカシて書かせていただきますが、実をいうとかなり有名なギミックを応用した形です。
この元のギミックは、それ自体様々な形で応用も考えられてきたものなのですが、このはやふみ氏の使い方はちょっと盲点でした。
このような方向性の使い道を、氏以外では過去に見たことがありません。
おそらく完全オリジナルの着想と言ってよいものと思います。
本作は、いろいろな意味で、極めてユニークなサンドイッチマジックです。
実践派の方も研究家の方も、ぜひ、お試しいただければと思います。
■商品内容・・・DVD
サンドイッチ現象にプラスアルファの展開を加えた3段手順!
観客が、デックから1枚のカードを自由に選び、覚えたらデックに戻して混ぜられます。
第1段:
デックの上下にジョーカーを置いて一振りすると、間のデックだけが飛び出し、ジョーカーの間にはたった1枚のカードが残ります。
それがなんと、観客のカードなのです。
第2段:
選ばれたカードをデックに戻しますが、2枚のジョーカーを軽く振るだけで再び1枚のカードが間に挟まって現れます。
それはまたしても観客のカードです。
第3段:
同じように繰り返し、また1枚のカードが挟まりますが…
見ると、あれ?違うカードです…
でも大丈夫、そのカードをはじくだけで、見事に選ばれたカードに変化してクライマックスとなります。
サンドイッチ現象を3段構成で演出。
スピード感のある連続現象が楽しめます。
1段目は比較的有名ですが、フラリッシュ的で非常に派手で鮮やかなサンドイッチ現象です。
これで終わっても一般の観客には十分といえるインパクトですので、おそらく観客もそう(それで終わりだと)思う
かもしれません。
しかし、その油断の隙を突くような形で、次の現象(2段目)が起きますので、観客はここでも意表を突かれます。
じつは最初の段階で2段目の準備も出来上がっている辺りが手順構成の妙となります。
そして注目は第3段、オチにあたる部分。
最後はサッカートリック風、失敗したかと思わせて華麗な変化現象で締める、効果抜群のクライマックスです。
ここが最大のポイントで、恐らくマジシャンでも引っかかる箇所ではないかと思います。
この3段目を最大限に生かすために、前の2段が仕組まれ、仕込まれていると言っても過言ではありません。
そしてこの作品、超絶技術が要るかと思いきや、比較的簡単に行えるのがありがたいところです。
なぜ簡単かという1つの理由として、テクニック一辺倒ではなくちょっとしたギミックを使用している点が挙げられます。
これを使うおかげで、かなりクリーンにも見せられています。
とは言え、自作可能の、誰でもすぐに作れるちょっとしたギミックですのでご安心ください。
また、基本的にはほぼレギュラーデックですから、他のマジックを演じるにもさほどの支障はない構成です。
ショーなどでも使いやすい演目となります。
これはタネですから、ここではあまり具体的に特定せずボカシて書かせていただきますが、実をいうとかなり有名なギミックを応用した形です。
この元のギミックは、それ自体様々な形で応用も考えられてきたものなのですが、このはやふみ氏の使い方はちょっと盲点でした。
このような方向性の使い道を、氏以外では過去に見たことがありません。
おそらく完全オリジナルの着想と言ってよいものと思います。
本作は、いろいろな意味で、極めてユニークなサンドイッチマジックです。
実践派の方も研究家の方も、ぜひ、お試しいただければと思います。
■商品内容・・・DVD