動画はレギュラーサイズですので、現象の参考にしてみてください。お届けする商品はミニサイズになります。
~あの名作が扱いやすくなって登場!~
珍品!サイズ・サプライズのサイズが一回り小さくなっちゃった!?
携帯至便で、より実用的に。ぜひ、どんどん演じてください!
「サイズ・サプライズ」は、FISMでの入賞歴もあり、「船上の魔術師」としても知られた斎川豊久氏が若き頃に作られた名作です。
これは、わたくし、大変な傑作だと思っているのですが、今となってはあまり演じている人を見かけません。
この作品が時代の波にのまれて、このまま忘れられてしまったらもったいないなぁ、と思っていたところ、なんと、強烈な援軍が現れました!
それがこの「ミニ・サイズ・サプライズ」です。
マジシャンは、5枚のミニサイズのカードを示します。
クラブのA~5のカードが、順番に並べられてスプレッドされています。
「一番大きいカードは何ですか?」と観客に尋ねます。
観客は当然「5」と答えるでしょう。
ところが、マジシャンはなぜか「いや、一番大きいのは1ですね」と言うのです。
次の瞬間、マジシャンがAを示すと、なぜかAは突如大きくなって、レギュラーサイズのカードに変わっています!
そして、2、3、4、5と、だんだん小さくなっていき、すべてサイズが異なる5枚に変化してしまうのです。
「5は、全然大きくないですよ?むしろ一番小さくないですか?」ととぼけて演技を終わります。
ご存じの方以外で、この展開を予測できる人はいないでしょう。
意外性では満点級のトリックです。
昔、原案の「サイズ・サプライズ」を人に見せられた時、椅子から転げ落ちるくらいびっくりしました。
そもそも、カードの大きさが変化するという現象のマジック自体が大変珍しく、意外性があります。
(歴史的には、ジョン・ハーマンの「ミクロ・マクロ」あたりが、この手の「サイズ変化現象」の嚆矢ではなかろうかと思われます)
ただ、単に意外性の驚きだけではなく、想定していたより大きなものが出現したので、どこから現れたのか全く分からない不思議さもありました。
後々分析した中で、その演出的な端正さ、というか、意外性をロジカルな中に埋め込んている点に惚れました。
現象が一瞬で終わる「瞬間芸」の類ですが、その中にドラマがあるというのは大変珍しいもの。
ポエティカルな要素があり、澤さんの作品だと言われても納得してしまうほどのクォリティです。
(考えたのは斎川さんです。)
原案の唯一の弱点は、道具を持ち歩くのが少々面倒な点で、これがこのマジックが演じられなくなっている
1つの大きな理由なのではないかと思います。
原案では、レギュラーサイズのカードからスタートしていますから、その点では自然ですし、Aに関してもより一層「巨大化した」印象がありますから、インパクトは強いのですが、実際の用具としては当然、その大きくなった時のカードのサイズですから、結構「特殊な道具」として持ち歩く必要があります。
その点、今回のミニ版は、コンパクトにした分、実際の用具サイズがレギュラーカードのサイズとなっています。
これなら、パケットケースに入れて持ち歩いたりも可能。
工夫すれば、通常のポーカーサイズのデックと一緒にカードケースに入れておいたりも可能です。
現象上の初期設定はミニバイシクルくらいのサイズからのスタートです。
その意味では自然さは多少落ちますが、その後の展開の異常さから言って、結果的にはさほど気になりません。
観客が注目する2~5の「段階的に」小さくなっているカードは、そのまま調べてもらって問題ありません。
これ自体が「物として」見せるだけでも観客が注目するような、ユニークな素材ですので、効果的です。
最小の「クラブの5」は縦24ミリ、横幅14ミリという超極小サイズで、とてもカワイイもの。
Aにはタネがありますが、今回のものはこれがレギュラーサイズですから、あまり疑われづらいのも利点。
実用性の点では、元のミニでないバージョンよりも演じやすくなっています。
(ミニサイズのカードは細かい部品なので、なくさないように注意してください。)
そもそも、さほど難しいマジックではありません。
古典的な「小さくなるトランプ」などと比べれば、実に簡単極まりないトリックです。
つかみにも最適なマジックですので、ぜひレパートリーに取り入れて演じてみてください。
おそらく、その効果の程に皆さん自身が驚かれることと思います。
■商品内容・・・用具一式、日本語解説書(図解入り)
~あの名作が扱いやすくなって登場!~
珍品!サイズ・サプライズのサイズが一回り小さくなっちゃった!?
携帯至便で、より実用的に。ぜひ、どんどん演じてください!
「サイズ・サプライズ」は、FISMでの入賞歴もあり、「船上の魔術師」としても知られた斎川豊久氏が若き頃に作られた名作です。
これは、わたくし、大変な傑作だと思っているのですが、今となってはあまり演じている人を見かけません。
この作品が時代の波にのまれて、このまま忘れられてしまったらもったいないなぁ、と思っていたところ、なんと、強烈な援軍が現れました!
それがこの「ミニ・サイズ・サプライズ」です。
マジシャンは、5枚のミニサイズのカードを示します。
クラブのA~5のカードが、順番に並べられてスプレッドされています。
「一番大きいカードは何ですか?」と観客に尋ねます。
観客は当然「5」と答えるでしょう。
ところが、マジシャンはなぜか「いや、一番大きいのは1ですね」と言うのです。
次の瞬間、マジシャンがAを示すと、なぜかAは突如大きくなって、レギュラーサイズのカードに変わっています!
そして、2、3、4、5と、だんだん小さくなっていき、すべてサイズが異なる5枚に変化してしまうのです。
「5は、全然大きくないですよ?むしろ一番小さくないですか?」ととぼけて演技を終わります。
ご存じの方以外で、この展開を予測できる人はいないでしょう。
意外性では満点級のトリックです。
昔、原案の「サイズ・サプライズ」を人に見せられた時、椅子から転げ落ちるくらいびっくりしました。
そもそも、カードの大きさが変化するという現象のマジック自体が大変珍しく、意外性があります。
(歴史的には、ジョン・ハーマンの「ミクロ・マクロ」あたりが、この手の「サイズ変化現象」の嚆矢ではなかろうかと思われます)
ただ、単に意外性の驚きだけではなく、想定していたより大きなものが出現したので、どこから現れたのか全く分からない不思議さもありました。
後々分析した中で、その演出的な端正さ、というか、意外性をロジカルな中に埋め込んている点に惚れました。
現象が一瞬で終わる「瞬間芸」の類ですが、その中にドラマがあるというのは大変珍しいもの。
ポエティカルな要素があり、澤さんの作品だと言われても納得してしまうほどのクォリティです。
(考えたのは斎川さんです。)
原案の唯一の弱点は、道具を持ち歩くのが少々面倒な点で、これがこのマジックが演じられなくなっている
1つの大きな理由なのではないかと思います。
原案では、レギュラーサイズのカードからスタートしていますから、その点では自然ですし、Aに関してもより一層「巨大化した」印象がありますから、インパクトは強いのですが、実際の用具としては当然、その大きくなった時のカードのサイズですから、結構「特殊な道具」として持ち歩く必要があります。
その点、今回のミニ版は、コンパクトにした分、実際の用具サイズがレギュラーカードのサイズとなっています。
これなら、パケットケースに入れて持ち歩いたりも可能。
工夫すれば、通常のポーカーサイズのデックと一緒にカードケースに入れておいたりも可能です。
現象上の初期設定はミニバイシクルくらいのサイズからのスタートです。
その意味では自然さは多少落ちますが、その後の展開の異常さから言って、結果的にはさほど気になりません。
観客が注目する2~5の「段階的に」小さくなっているカードは、そのまま調べてもらって問題ありません。
これ自体が「物として」見せるだけでも観客が注目するような、ユニークな素材ですので、効果的です。
最小の「クラブの5」は縦24ミリ、横幅14ミリという超極小サイズで、とてもカワイイもの。
Aにはタネがありますが、今回のものはこれがレギュラーサイズですから、あまり疑われづらいのも利点。
実用性の点では、元のミニでないバージョンよりも演じやすくなっています。
(ミニサイズのカードは細かい部品なので、なくさないように注意してください。)
そもそも、さほど難しいマジックではありません。
古典的な「小さくなるトランプ」などと比べれば、実に簡単極まりないトリックです。
つかみにも最適なマジックですので、ぜひレパートリーに取り入れて演じてみてください。
おそらく、その効果の程に皆さん自身が驚かれることと思います。
■商品内容・・・用具一式、日本語解説書(図解入り)