カードが2対2で一致し、そして…予想外の結末へ!
圧巻のクライマックスを持つ、とてもパワフルな手順!
ものすごくレアな偶然。
これは奇跡のようにも思えますが…そのすべては、運命付けられていたのです!?
観客の頭を真っ白にブロウオフする見事なクライマックスが観客に襲いかかる…mMLが贈る、ゆうきとも氏の傑作です。
ここまで展開が上手くまとまった痛快なカードルーティーンは、なかなかありません。
トランプを広げると、半分は赤裏、もう半分は青裏という奇妙な状態となっています。
一方を観客に手渡し、もう一方を演者が持ちます。
お互いにカードを混ぜて、たまたま上に来たカードを2人で交換して中に入れてしまいます。
交換は2回行われ、それぞれのパケットを広げると、お互いに2枚ずつ「色違い」のカードが入っています。
一方の2枚を見ると、適当に選ばれたカードですから当然ばらばらです。
しかしもう一方の2枚を見ると、2人は、全く同じ2枚を選んでいたことが分かります。
「偶然かもとお思いかもしれませんが、この2枚が選ばれることはあらかじめ決まっていたのです。
なぜなら、それ以外のカードは選ぶことができないからです。」
などと言ってお互いの残りのカードを表向きにすると、なんとそれらはすべて表が白いブランクのカードなのです。
通常のトランプとして存在しているのは、2人が選んだ各2枚、合計4枚のカードのみしかありません。
驚くべきクライマックスです。
交換したカードが一致するマジックは古くからありますが、それに「残りのカードの変化」のオチを加えたパターンです。
同種のトリックとしては、たとえばニック・トロストのインクレダブル・デックが、売り物としてかつて一世を風靡しました。
他にもさまざまなマジシャンがこのテーマにチャレンジしていて、既に1つのジャンルとして確立した分野と言えると思います。
今回のゆうきとも氏による手順は、特筆すべきクリーンさを持っています。
たとえばインクレダブル・デックにおいては、交換した観客のカードをひそかに処理する過程があり、それがものすごく合理的かつ巧妙に行われる点が手順の要となっていました。
しかし「デュアル・コインシテンス」では、そのようなプロセスはそもそも最初から排除されています。
極めて自然に、単に普通にカードを交換して混ぜていっているだけに見える操作となっていて、そこに怪しい点が見当たりません。
2種類のギミックカードを組み合わせて活用し、その特性を見事に活かしきった頭の良い構成にはきっと感心されることと思います。
最初にフォーカスを浴びる「交換して一致したカード」自体には一切の怪しいところがない点もクリーンです。
非常に演じやすいトリックに仕上がっていますので、その意味でもお勧めできます。
なお、この手のエフェクトだとツーデックで演じるのが自然といえば自然なのですが、それだと色々な意味で「重く」なりますので、インクレダブル・デックの伝統に則り2色デックの構成でまとめてあります。
ゆうき氏の演技の冒頭をごらんいただければ、「不自然な用具を取り出してくる」ことを逆用してつかみに使う逆転の発想が楽しめ、参考になります。
とぼけたタッチのユーモラスな演出をお楽しみください。
既存のマジックを色々と見慣れているマジシャンならいざ知らず、一般の観客で、初見でこのオチを予測できる人はいないでしょう。
ビジュアルで、圧倒的なインパクトを持つクライマックスが、観客を確実にノックアウトします。
必要なトリックデックと、詳しい解説DVDが付いています。
技法要らずの比較的易しいハンドリングで、どなたでもすぐに演じていただけるマジックです。
ひとたび手にした方は、一生涯のレパートリーとなることでしょう。
なお、ボーナス手順も収録しております。
レギュラーデックで行えるフォーオブアカインド出現のカードマジックで、シンプルですが一箇所、ちょっとマニアックな仕掛けを施してあります。
時と場合によっては、その点が観客の印象に残るマジックとなります。
この作品に関しては、成立の経緯が少々面白く、ある人にたまたま「ヒントをもらった」形で偶然誕生したコンセプト。
そのあたりも詳しく解説していただいております。
こちらもぜひご研究くださいませ。
■商品内容・・・ギミックデック、解説DVD
圧巻のクライマックスを持つ、とてもパワフルな手順!
ものすごくレアな偶然。
これは奇跡のようにも思えますが…そのすべては、運命付けられていたのです!?
観客の頭を真っ白にブロウオフする見事なクライマックスが観客に襲いかかる…mMLが贈る、ゆうきとも氏の傑作です。
ここまで展開が上手くまとまった痛快なカードルーティーンは、なかなかありません。
トランプを広げると、半分は赤裏、もう半分は青裏という奇妙な状態となっています。
一方を観客に手渡し、もう一方を演者が持ちます。
お互いにカードを混ぜて、たまたま上に来たカードを2人で交換して中に入れてしまいます。
交換は2回行われ、それぞれのパケットを広げると、お互いに2枚ずつ「色違い」のカードが入っています。
一方の2枚を見ると、適当に選ばれたカードですから当然ばらばらです。
しかしもう一方の2枚を見ると、2人は、全く同じ2枚を選んでいたことが分かります。
「偶然かもとお思いかもしれませんが、この2枚が選ばれることはあらかじめ決まっていたのです。
なぜなら、それ以外のカードは選ぶことができないからです。」
などと言ってお互いの残りのカードを表向きにすると、なんとそれらはすべて表が白いブランクのカードなのです。
通常のトランプとして存在しているのは、2人が選んだ各2枚、合計4枚のカードのみしかありません。
驚くべきクライマックスです。
交換したカードが一致するマジックは古くからありますが、それに「残りのカードの変化」のオチを加えたパターンです。
同種のトリックとしては、たとえばニック・トロストのインクレダブル・デックが、売り物としてかつて一世を風靡しました。
他にもさまざまなマジシャンがこのテーマにチャレンジしていて、既に1つのジャンルとして確立した分野と言えると思います。
今回のゆうきとも氏による手順は、特筆すべきクリーンさを持っています。
たとえばインクレダブル・デックにおいては、交換した観客のカードをひそかに処理する過程があり、それがものすごく合理的かつ巧妙に行われる点が手順の要となっていました。
しかし「デュアル・コインシテンス」では、そのようなプロセスはそもそも最初から排除されています。
極めて自然に、単に普通にカードを交換して混ぜていっているだけに見える操作となっていて、そこに怪しい点が見当たりません。
2種類のギミックカードを組み合わせて活用し、その特性を見事に活かしきった頭の良い構成にはきっと感心されることと思います。
最初にフォーカスを浴びる「交換して一致したカード」自体には一切の怪しいところがない点もクリーンです。
非常に演じやすいトリックに仕上がっていますので、その意味でもお勧めできます。
なお、この手のエフェクトだとツーデックで演じるのが自然といえば自然なのですが、それだと色々な意味で「重く」なりますので、インクレダブル・デックの伝統に則り2色デックの構成でまとめてあります。
ゆうき氏の演技の冒頭をごらんいただければ、「不自然な用具を取り出してくる」ことを逆用してつかみに使う逆転の発想が楽しめ、参考になります。
とぼけたタッチのユーモラスな演出をお楽しみください。
既存のマジックを色々と見慣れているマジシャンならいざ知らず、一般の観客で、初見でこのオチを予測できる人はいないでしょう。
ビジュアルで、圧倒的なインパクトを持つクライマックスが、観客を確実にノックアウトします。
必要なトリックデックと、詳しい解説DVDが付いています。
技法要らずの比較的易しいハンドリングで、どなたでもすぐに演じていただけるマジックです。
ひとたび手にした方は、一生涯のレパートリーとなることでしょう。
なお、ボーナス手順も収録しております。
レギュラーデックで行えるフォーオブアカインド出現のカードマジックで、シンプルですが一箇所、ちょっとマニアックな仕掛けを施してあります。
時と場合によっては、その点が観客の印象に残るマジックとなります。
この作品に関しては、成立の経緯が少々面白く、ある人にたまたま「ヒントをもらった」形で偶然誕生したコンセプト。
そのあたりも詳しく解説していただいております。
こちらもぜひご研究くださいませ。
■商品内容・・・ギミックデック、解説DVD