スペインが誇る若き天才、ルイス・オルメド氏の箱根クロースアップ祭2018で販売されたレクチャーノートです。

【ノート内容】
・プレゼンテーション
・プロローグ

・CARESSING
3枚のコインが、左から右に移動していきます。
優しく撫でていると消えてしまい、もう一方から現れます。
基本的な考え方としては、カードでコインを優しく撫でると、細かく分解されてしまい、もう一方のカードの所から現れる、というものです。

・Ace through
サインのされた4枚のAがテーブルを貫通していきます。
最後の1枚は、半分だけ貫通した後に、完全にテーブルの下に貫通します。

・Matrix
4枚のコインを使った有名な現象です。
それぞれのコインの上にカードを置くと、魔法のように1枚のカードの下にコインが集まります。

・Transportravel
2枚のジョーカーをデックから抜き出して、胸のポケットに入れておきます。
そのあとで、4枚のAを取り出して、これらで不思議なことを行うといいます。
4枚のAのうち１つを選んでもらい、残りの3枚と分けて置きます。
観客の選んだものをリーダーのAとしてそこに適当な3枚のカードを重ねて、残りの3枚のAはデックに戻してしまいます。
デックをリーダーAに対して弾き、デックを確認するとAが消えています。
テーブルの上を確認すると、2枚のジョーカーになっています。
4枚のAは胸ポケットのジョーカーがあったはずの所から現れます。

・The  Joker
ジョーカーはどんなカードにでも変化することを実際に示してみます。
ジョーカーはテーブルに出しておいて、1枚のカードを自由に選んで覚えてもらったら、デックに戻します。
ジョーカーを確認してもらったうえで、デックを裏向けの状態でスプレッドします。
デックを揃えて再度スプレッドすると、ジョーカーが先ほど選ばれたカードに変化しています。

・My Hofzinser's Aces
4枚のAを取り出してテーブルに置いておきます。
デックから1枚を選んでもらい覚えてもらった後にデックに戻します。
観客に今覚えたカードのマークを聞いて、そのマークをしばらく記憶から 削除 してもらいます。
テーブルに出したAのパケットを確認すると、選ばれたカードのマークだけがなくなっています。
もう１度マークのことを考えてもらうと、再度そのマークのAが戻ってきます。
Aを揃えて再度広げると、1枚だけが裏向きの状態になります。
裏向きになっているカードを確認すると、選ばれたカードになっています。
しかしながら全ては幻想で、先ほど選ばれたカードに見えたカードを再確認すると、Aに戻っています。

・The Secret
4枚のQをテーブルの片隅に出します。
1枚のカードをそれらのカードの間に、表を示さないまま入れておきます。
更に1枚のカードを選んでもらい、表にサインをしてもらいます。
その後にデックへ戻し、しっかりと揃えます。
最終的に、テーブルに出しておいたQの間のカードを確認すると、サインされたカードが現れます。

・About the black art card
ブラックアートのカードについてのアイディア集。

B5版で48ページの日本語レクチャーノートです。

■商品内容・・・レクチャーノート