シリーズ第3巻ではいよいよ「ファンカード」を取り上げます!
マニピュレーションへの第一歩!初歩をおろそかにするなかれ!
発売中の 第1巻・第2巻は大好評!
皆様より温かいご支持をいただきまして、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
今回の第3巻は「カードマニピュレーション入門・ファンカード編」です。
繰り返しになりますが、各巻ごとに単独で見ていただいても十分学びになるシリーズです。
「ファンカード」にチャレンジしたい方は、ぜひご覧くださいませ。
さあ、マニピュレーション(≒ステージ・スライハンド)の第一ステップ…「ファンカード」です。
「マニピュレーションの世界への入口として最適なのはファンカードである」とカタヤマ氏は熱く語っています。
なぜ・どう最適なのかは、DVDに付属の「ライナーノーツ」にて詳しく書かれていますので、そちらを参照してください。
さて、ファンカードというのは大変美しい演目です。
カードが、フワッと大きく広がって、マジシャンの指先でカラフルに花開きます。
それはあたかも舞台上に朝顔の花が咲き乱れるかのような美しさ。
見事なパフォーミング・アートで、演じ方によっては、清楚な、凛としたたたずまいをも表現できます。
あるいは「静と動」で言えば「動的」な演じ方も可能。
ショーアップした、ダイナミックでエンターテイニングなステージにもなります。
今回のDVDでも解説している「アームスプレッドからの空中キャッチ」のようなテクニックも交えれば、なおさら迫力満点です。
厳密にはマジックでなくフラリッシュ(装飾技法)的なものだといえますが、それだけ単独で1つのアクトを構成できる点が特徴。
カードマニピュレーションの一部として手順に組み込まれる場合も多いですが、最初に習うときはファンカードだけで、ということも。
もちろん、カードファンプロダクションなどの基本動作ともなりますから、じっくりとご研究いただきたいと思います。
このジャンルにあまり詳しくない方は「ファンカードのみの演技」を、もしかしたら想像できないかもしれません。
「カードを扇形に広げて見せるだけなのに手順になるの?」とは、知らない方にはもっともな疑問です。
そういう方は、DVDに入っている「練習用手順」を、まずはご覧になってみてください。
これは、基本的に今回解説されている内容のみで構成したルーティーンとなっており、練習すれば、これが演じられます。
一言でファンカードと言ってもいろいろな見せ方があり、鑑賞に堪える立派なひとつの演目として組み上げることができるのです。
また、それとは別にボーナス映像として「参考手順」も収録。
こちらは入門の域を超える内容を含んでいますが、カタヤマ氏による見事なライブ映像です。
お楽しみいただけるでしょう。
ファンカードの基本から応用までを、漏らさず、詳しく、分かりやすく、懇切丁寧・親身に解説。
カード(トランプ)の用語説明など、本当の基礎から説明していますので、まったく初めての方でも理解できます。
応用では、ツーハンドでのサークルファンなど、あまり知られていない技法も収録しています。
また、色変わりファンなどは複数の方法を解説した、充実した内容です。
これまで見よう見まねで行おうとしてあまり上手くできなかった方も、ぜひ、正しいやり方でマスターしてください。
好評の連載企画、ミニコーナーである「ステージマジック基礎講座」。
もちろん、今回もありますよ。
あの「ぺるりんちょ」「ぺるっちゃった」で有名なぺるさんにも、ちょっとだけ友情出演していただいております。
また毎回、DVDに加えて「ライナーノーツ」を付属。
作品解説やクレジット、補足情報やアドバイスなどをコンパクトに文章でまとめています。
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第3巻:カードマニピュレーション入門・ファンカード編
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■ファンカードとは
そもそも「カードのファン」「ファンカード」とは何か…そこから話を始めましょう。
■カードの用語説明
基本的な名称説明。
あとの解説でも使われますので、ご存じない方はチェックしておいてください。
■使用するファンカードについて
市販されている「ファンカード」にはどんなものがあるか、特徴などを説明します。
マニピュレーションは、使う道具が大切です。
■ファンカードの加工・保管
ファンカードは、滑りやすいように加工する必要があります。
このDVDの中でも最重要項目の1つです。
●ファンカード 基礎編
■レギュラーファン
カードファンの一番の基本である、両手で作るファン。
「サムファン」などとも呼ばれる広げ方を、徹底解説します。
■リバースファン
レギュラーファンは「正ファン」、そして、このリバースファンは「逆ファン」。
ファンは広げ方の向きが左右2方向あり、それによって色が変わります。
■4色連続ファン
「レギュラーファン」「リバースファン」を駆使して4色のファンを連続で作ります。
一種のカラーチェンジです…スムーズな流れに注目してください。
■ワンハンド・レギュラーファン
片手で作るファンの基本形です。
ファンは、片手だけで作れないと応用が利きません。
片手で広げられることで、両手ファンやファンプロダクション等への道が開けます。
■ワンハンド・リバースファン
ワンハンドファンにも、広げ方の向きが左右2方向あります。
手指の使い方がまったく異なりますので、双方を練習・習得してください。
■ワンハンド・ファンクローズ
作ったファンを、片手だけで閉じる…これも重要技法です。
ファンの種類によって、閉じ方も変わります。
■ワンハンド・レギュラーファン2
ワンハンド・レギュラーファンの別法、異なる広げ方です。
こちらのやり方は、ご存じない方が多いのではないかと思います。
●カードマニピュレーション シャフル編
■オーバーハンド・シャフル
シャフルはファン自体と直接の関係はないものの、カードの基本所作となります。
トランプであることのアピール、ばらばらであることを示す、間を持たせる…などの目的で、
ファンカードの手順の中にも、この動作を意図的に組み込んでいます。
■ヒンズー・シャフル
日本では一般的な切り方ですが、持ち方が多少違いますので、チェック・修正しましょう。
応用編の「白くなるファン」でも、このシャフルを使用します。
■リフル・シャフル
空中で行うリフルシャフルは、一般の人から見ると、とても格好の良いフラリッシュです。
舞台で、さらに派手に見せる見せ方も紹介。
■ファロー・シャフル
応用編の「ジャンボ・ファン」を行うのに必須となりますので、ぜひマスターしてください。
●ファンカード 応用編
■逆S字ファン
カードをS字型に広げるダイナミックなファン・アクション。
縦型・横型の2種類を解説。
■白くなるファン
すべてのカードの表が真っ白になってしまう!?
リバースファンなどの手法・原理を組み合わせて、この現象を実現しています。
フラリッシュ的な要素だけでなく、不思議さを取り込んだシークエンスです。
■サークル・ファン
これは楽しい!きれいな円形のファンを作ってみせる、珍しい手法です。
(有名な「ワンハンド・サークルファン」とは異なる技法です)
■色変わりファン1
■色変わりファン2
ファンの色が、撫でるだけで変化、あるいは片手で振るだけで目の前で変化します。
真正のカラーチェンジ・ファン技法、2種類の異なる方法を紹介しています。
■ファンの出現
1つのファンから分裂するようにファンが増加して現れます。
パームをせずに、空の手からファンを出現させる試み。
■並列ファン
一つのファンを作った、と見えた瞬間に、その隣にもう1つのファンが現れます。
2連のファンです。
■ジャンボ・ファン
2つのパケットを縦にかみ合わせてからファンを作ると、巨大なファンができます。
半径では1.5倍ですが面積比では圧倒的に違い、絶大な迫力です。
さらに、ジャンボサイズで「サークルファン」を作ることもできます。
●カードマニピュレーション フラリッシュ編
■スプリング
デックからカードを連続的に弾き飛ばして反対の手で受け止めます。
両手の間で流れるようにカードが空中を移動していく、格好の良い瞬間芸的フラリッシュ。
基本ですが、派手で見栄え良く、一般の観客にはそれだけで歓声が上がるほどウケるものです。
■カスケード
「スプリング」は左右、横の動きですが、「カスケード」は上下、縦の動きです。
両手の間で、カードが滝のように、連続的に流れ落ちます。
こちらも、演技の中でのちょっとしたアクセントとして最適。
■アーム・スプレッド
伸ばした腕の上にカードを一直線にスプレッド。
そして、それを空中に投げ上げながら、一瞬で全体を揃えてキャッチ。
このスタントを見せるだけでも、観客から一目置かれること間違いなし。
見た目の異なる2種のキャッチ法を解説しています。
●ファンカード 練習用手順
今回のDVDで解説した内容だけで、手順を組んでみました。
手順は各自で工夫して組むもの、ということなので、あくまで参考例の位置づけですが…
そのままの形で練習して演じていただいても良いでしょう。
もちろん練習専用でなく、本番で十分使えるものです。
●【ボーナス映像】 参考手順
さらに高度な手順の例も、特別ボーナス映像として収録いたしました。
参考までにご覧ください。
━…━…━…━…━…━…━…━…
■【ステージマジック基礎講座3】 マジックの学び方
好評の連続企画、基礎講座のコーナーです。
前回は「練習法」の話でしたが、今回はさらに広い視点で、マジックを学ぶ方法を学びます。
実際にマジックショーを多く見て、思ったことをメモに取っておく、といったアドバイス。
参考になる内容が、掛け合い漫才のような楽しい映像から学べます。
聞き手:眠都(ミント)
マジシャンが舞台に颯爽と登場し、空中からカードファンをつかみ出す。
捨てても捨てても、どんどん現れる。
そんな「ミリオンカード」「カードマニピュレーション」は、ステージスライハンドの華です。
プロマジシャンの演技を、それこそ子供の頃から、大いなる憧れを持って眺めていた方も多いことでしょう。
伝統的な、一番人気の演目です。
その基本となるのが、今回の「ファンカード」ですので、腰を据えてじっくりとご研究ください。
今回のDVDは、カードマニピュレーションとしては「入門編」ですが…
こと、ファンカードのジャンルに関しては、必要な情報はほぼ網羅されています。
最高の内容でお届けすることができたと、編集スタッフ一同、自信を持っております。
ファンカードを本格的・全般的・体系的に学ぼうと思っても、これまで、あまり良い映像資料がありませんでした。
マジッククラブなどで誰かから直接学ぶ機会でもなければ、習得は難しかったのです。
その意味では、今回のDVDは画期的。
入門者には福音となり、また基礎資料として中級・上級者の方まで参考にしていただけるものと思います。
カードマニピュレーションの名手、カズ・カタヤマ氏の知識と腕前を、ぜひ、たっぷりと学び取ってください。
■商品内容・・・DVD
マニピュレーションへの第一歩!初歩をおろそかにするなかれ!
発売中の 第1巻・第2巻は大好評!
皆様より温かいご支持をいただきまして、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
今回の第3巻は「カードマニピュレーション入門・ファンカード編」です。
繰り返しになりますが、各巻ごとに単独で見ていただいても十分学びになるシリーズです。
「ファンカード」にチャレンジしたい方は、ぜひご覧くださいませ。
さあ、マニピュレーション(≒ステージ・スライハンド)の第一ステップ…「ファンカード」です。
「マニピュレーションの世界への入口として最適なのはファンカードである」とカタヤマ氏は熱く語っています。
なぜ・どう最適なのかは、DVDに付属の「ライナーノーツ」にて詳しく書かれていますので、そちらを参照してください。
さて、ファンカードというのは大変美しい演目です。
カードが、フワッと大きく広がって、マジシャンの指先でカラフルに花開きます。
それはあたかも舞台上に朝顔の花が咲き乱れるかのような美しさ。
見事なパフォーミング・アートで、演じ方によっては、清楚な、凛としたたたずまいをも表現できます。
あるいは「静と動」で言えば「動的」な演じ方も可能。
ショーアップした、ダイナミックでエンターテイニングなステージにもなります。
今回のDVDでも解説している「アームスプレッドからの空中キャッチ」のようなテクニックも交えれば、なおさら迫力満点です。
厳密にはマジックでなくフラリッシュ(装飾技法)的なものだといえますが、それだけ単独で1つのアクトを構成できる点が特徴。
カードマニピュレーションの一部として手順に組み込まれる場合も多いですが、最初に習うときはファンカードだけで、ということも。
もちろん、カードファンプロダクションなどの基本動作ともなりますから、じっくりとご研究いただきたいと思います。
このジャンルにあまり詳しくない方は「ファンカードのみの演技」を、もしかしたら想像できないかもしれません。
「カードを扇形に広げて見せるだけなのに手順になるの?」とは、知らない方にはもっともな疑問です。
そういう方は、DVDに入っている「練習用手順」を、まずはご覧になってみてください。
これは、基本的に今回解説されている内容のみで構成したルーティーンとなっており、練習すれば、これが演じられます。
一言でファンカードと言ってもいろいろな見せ方があり、鑑賞に堪える立派なひとつの演目として組み上げることができるのです。
また、それとは別にボーナス映像として「参考手順」も収録。
こちらは入門の域を超える内容を含んでいますが、カタヤマ氏による見事なライブ映像です。
お楽しみいただけるでしょう。
ファンカードの基本から応用までを、漏らさず、詳しく、分かりやすく、懇切丁寧・親身に解説。
カード(トランプ)の用語説明など、本当の基礎から説明していますので、まったく初めての方でも理解できます。
応用では、ツーハンドでのサークルファンなど、あまり知られていない技法も収録しています。
また、色変わりファンなどは複数の方法を解説した、充実した内容です。
これまで見よう見まねで行おうとしてあまり上手くできなかった方も、ぜひ、正しいやり方でマスターしてください。
好評の連載企画、ミニコーナーである「ステージマジック基礎講座」。
もちろん、今回もありますよ。
あの「ぺるりんちょ」「ぺるっちゃった」で有名なぺるさんにも、ちょっとだけ友情出演していただいております。
また毎回、DVDに加えて「ライナーノーツ」を付属。
作品解説やクレジット、補足情報やアドバイスなどをコンパクトに文章でまとめています。
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第3巻:カードマニピュレーション入門・ファンカード編
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■ファンカードとは
そもそも「カードのファン」「ファンカード」とは何か…そこから話を始めましょう。
■カードの用語説明
基本的な名称説明。
あとの解説でも使われますので、ご存じない方はチェックしておいてください。
■使用するファンカードについて
市販されている「ファンカード」にはどんなものがあるか、特徴などを説明します。
マニピュレーションは、使う道具が大切です。
■ファンカードの加工・保管
ファンカードは、滑りやすいように加工する必要があります。
このDVDの中でも最重要項目の1つです。
●ファンカード 基礎編
■レギュラーファン
カードファンの一番の基本である、両手で作るファン。
「サムファン」などとも呼ばれる広げ方を、徹底解説します。
■リバースファン
レギュラーファンは「正ファン」、そして、このリバースファンは「逆ファン」。
ファンは広げ方の向きが左右2方向あり、それによって色が変わります。
■4色連続ファン
「レギュラーファン」「リバースファン」を駆使して4色のファンを連続で作ります。
一種のカラーチェンジです…スムーズな流れに注目してください。
■ワンハンド・レギュラーファン
片手で作るファンの基本形です。
ファンは、片手だけで作れないと応用が利きません。
片手で広げられることで、両手ファンやファンプロダクション等への道が開けます。
■ワンハンド・リバースファン
ワンハンドファンにも、広げ方の向きが左右2方向あります。
手指の使い方がまったく異なりますので、双方を練習・習得してください。
■ワンハンド・ファンクローズ
作ったファンを、片手だけで閉じる…これも重要技法です。
ファンの種類によって、閉じ方も変わります。
■ワンハンド・レギュラーファン2
ワンハンド・レギュラーファンの別法、異なる広げ方です。
こちらのやり方は、ご存じない方が多いのではないかと思います。
●カードマニピュレーション シャフル編
■オーバーハンド・シャフル
シャフルはファン自体と直接の関係はないものの、カードの基本所作となります。
トランプであることのアピール、ばらばらであることを示す、間を持たせる…などの目的で、
ファンカードの手順の中にも、この動作を意図的に組み込んでいます。
■ヒンズー・シャフル
日本では一般的な切り方ですが、持ち方が多少違いますので、チェック・修正しましょう。
応用編の「白くなるファン」でも、このシャフルを使用します。
■リフル・シャフル
空中で行うリフルシャフルは、一般の人から見ると、とても格好の良いフラリッシュです。
舞台で、さらに派手に見せる見せ方も紹介。
■ファロー・シャフル
応用編の「ジャンボ・ファン」を行うのに必須となりますので、ぜひマスターしてください。
●ファンカード 応用編
■逆S字ファン
カードをS字型に広げるダイナミックなファン・アクション。
縦型・横型の2種類を解説。
■白くなるファン
すべてのカードの表が真っ白になってしまう!?
リバースファンなどの手法・原理を組み合わせて、この現象を実現しています。
フラリッシュ的な要素だけでなく、不思議さを取り込んだシークエンスです。
■サークル・ファン
これは楽しい!きれいな円形のファンを作ってみせる、珍しい手法です。
(有名な「ワンハンド・サークルファン」とは異なる技法です)
■色変わりファン1
■色変わりファン2
ファンの色が、撫でるだけで変化、あるいは片手で振るだけで目の前で変化します。
真正のカラーチェンジ・ファン技法、2種類の異なる方法を紹介しています。
■ファンの出現
1つのファンから分裂するようにファンが増加して現れます。
パームをせずに、空の手からファンを出現させる試み。
■並列ファン
一つのファンを作った、と見えた瞬間に、その隣にもう1つのファンが現れます。
2連のファンです。
■ジャンボ・ファン
2つのパケットを縦にかみ合わせてからファンを作ると、巨大なファンができます。
半径では1.5倍ですが面積比では圧倒的に違い、絶大な迫力です。
さらに、ジャンボサイズで「サークルファン」を作ることもできます。
●カードマニピュレーション フラリッシュ編
■スプリング
デックからカードを連続的に弾き飛ばして反対の手で受け止めます。
両手の間で流れるようにカードが空中を移動していく、格好の良い瞬間芸的フラリッシュ。
基本ですが、派手で見栄え良く、一般の観客にはそれだけで歓声が上がるほどウケるものです。
■カスケード
「スプリング」は左右、横の動きですが、「カスケード」は上下、縦の動きです。
両手の間で、カードが滝のように、連続的に流れ落ちます。
こちらも、演技の中でのちょっとしたアクセントとして最適。
■アーム・スプレッド
伸ばした腕の上にカードを一直線にスプレッド。
そして、それを空中に投げ上げながら、一瞬で全体を揃えてキャッチ。
このスタントを見せるだけでも、観客から一目置かれること間違いなし。
見た目の異なる2種のキャッチ法を解説しています。
●ファンカード 練習用手順
今回のDVDで解説した内容だけで、手順を組んでみました。
手順は各自で工夫して組むもの、ということなので、あくまで参考例の位置づけですが…
そのままの形で練習して演じていただいても良いでしょう。
もちろん練習専用でなく、本番で十分使えるものです。
●【ボーナス映像】 参考手順
さらに高度な手順の例も、特別ボーナス映像として収録いたしました。
参考までにご覧ください。
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■【ステージマジック基礎講座3】 マジックの学び方
好評の連続企画、基礎講座のコーナーです。
前回は「練習法」の話でしたが、今回はさらに広い視点で、マジックを学ぶ方法を学びます。
実際にマジックショーを多く見て、思ったことをメモに取っておく、といったアドバイス。
参考になる内容が、掛け合い漫才のような楽しい映像から学べます。
聞き手:眠都(ミント)
マジシャンが舞台に颯爽と登場し、空中からカードファンをつかみ出す。
捨てても捨てても、どんどん現れる。
そんな「ミリオンカード」「カードマニピュレーション」は、ステージスライハンドの華です。
プロマジシャンの演技を、それこそ子供の頃から、大いなる憧れを持って眺めていた方も多いことでしょう。
伝統的な、一番人気の演目です。
その基本となるのが、今回の「ファンカード」ですので、腰を据えてじっくりとご研究ください。
今回のDVDは、カードマニピュレーションとしては「入門編」ですが…
こと、ファンカードのジャンルに関しては、必要な情報はほぼ網羅されています。
最高の内容でお届けすることができたと、編集スタッフ一同、自信を持っております。
ファンカードを本格的・全般的・体系的に学ぼうと思っても、これまで、あまり良い映像資料がありませんでした。
マジッククラブなどで誰かから直接学ぶ機会でもなければ、習得は難しかったのです。
その意味では、今回のDVDは画期的。
入門者には福音となり、また基礎資料として中級・上級者の方まで参考にしていただけるものと思います。
カードマニピュレーションの名手、カズ・カタヤマ氏の知識と腕前を、ぜひ、たっぷりと学び取ってください。
■商品内容・・・DVD
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