ロープマジックの一大ジャンル・3本ロープの世界に斬り込む!
基本から応用まで全て教えます! 菅原 茂氏の最新手順も公開!
ゆうきとも最新DVDは、なんとロープマジック!
いわゆる「3本のロープ」を題材として取り上げ、基本から応用まで、詳細に解説しています。
長・中・短、それぞれ長さが違う3本のロープが、なぜか、3本とも同じ長さに揃ってしまう…
ロープマジックのクラシックといえる、あまりにも有名なトリックです。
この名作に対する様々なアプローチを収録・解説。
多くのマジシャンがこのマジックに魅せられ、いろいろな形で発展させてきました。
その成果を多く取り入れつつ、基本的なやり方から、独自のアイデア・ハンドリングに至るまでを詳解。
また今回、なんとあの菅原 茂氏が構成した最新手順を公開させていただく許可をいただきました。
日本を代表するクリエーターの1人である菅原氏による、独創的なコンセプトの「3本ロープ」。
この手順は、ここで初めて発表されるものです。
(菅原 茂氏と、橋渡しをしていただいた小川しげる氏に厚く感謝いたします。)
3本ロープのファンの方のみならず、これまで興味がなかった方にもぜひご覧いただきたいDVD。
スタンダードな方法からマジシャンも騙される巧妙な方法まで、盛りだくさんの内容に仕上がっています。
この名作中の名作をこれまで演じたことがない方は、本当にもったいない!
mMLではおなじみのプロマジシャン、ゆうき とも氏の明快な名解説により、ぜひ、あなたもマスターしてください。
初めての方でもわかるように、使うロープの素材や長さ、端のトリートメント(ほつれ止め)等、本当の基本から説明。
そして、ベースとなるテクニックや、ベーシックな手順を、誰でもできるように指導・解説しています。
さらに、さまざまな応用の手順・アイデアを紹介。
ある程度「基本はわかっているよ」という方でも、目からウロコの内容となっています。
特に、ゆうきとも氏自身のオリジナルアイデアに基づく「応用手順」(特にその前半部)は、必見です。
通常の手順とは発想を逆転させて現象の起こるタイミングをずらし、とぼけたユーモアで包み込んだ傑作シークエンス。
この面白さは、映像でないと伝わらないでしょう…ぜひ、お楽しみくださいませ。
そのほか「3本切り」と呼ばれる独特のロープ切り手順や、庄司タカヒト氏のオリジナル技法など…
さまざまなアイデアや手順を、ゆうきとも氏に、みっちりとレクチャーしていただきました。
そして今回のもうひとつの目玉は、やはり、前述した菅原 茂氏の初公開手順。
まさにビッグ・ボーナスです。
こちらは、mMLスタッフ・野島伸幸が菅原氏の下に足を運び、皆様に代わりまして直接習ってまいりました。
そこで教わったことを、細大漏らさず皆様にお伝えいたします。
加えて、野島自身の3本ロープに対するアプローチも、併せて公開させていただきます。
■はじめに
素材や色・長さなど、使用するロープについての基本解説を行います。
また、ロープマジックでは重要な「ロープ端部のほつれ止め」加工について種々の方法を解説。
そして「3本ロープセット」の簡易な切り分け方も説明いたします。
■基本手順
まずは基本となる手順をマスターしましょう。
基本テクニックとなる、3本を「同一の長さにする方法」(基本操作)。
そして、これも基本テクニックである「カウントによるあらため」。
さらに、元通りバラバラの長さにする方法の説明を含みます。
「カウント」に関しては、動作のニュアンスを変えた2つのパターンを使い分けられるように解説。
■応用手順
同じ長さの3本のロープを示しているうちに、いつの間にか、長さが変わってしまいます。
その長・中・短のロープが、また元通り3本とも同じ長さに戻って終わります。
ゆうきとも氏が、テーブルホッピングなどの実践の場で使用しやすいように構成した手順。
前段は、ゆうきとも氏の「3本ロープの新オープナー」です。
そして後段は、高木重朗氏が解説していたユニークな方法を採用。
これは、ロープの「両端」を片手の中に揃えていく動作がないのが特徴です。
両端を左右の手に別々に持ったまま引っ張ると現象が起こる(ように見える)ため、不思議です。
■庄司タカヒトのワンハンドスイッチ
庄司氏が開発した、3本ロープの基本操作を片手で行うようにした手法です。
■3本切り
1本のロープを三等分に切断した上で元通りの1本に復活させてみせます。
いわゆる「ロープ切り」の中でも異色のアイデア。
原理的に「3本ロープ」と密接に関係するため、ここに収録いたしました。
(トム・オズボーン氏の方法を基に解説しています)
そのままの流れで使用しても手順として優れた作品ですし、使われている手法が、応用が利きます。
観客の目の前で切り分けたロープで「3本ロープ」が演じられたり。
あるいは「3本ロープ」の演技のあと、この手法で1本にして終わることが可能です。
■エンディングの別法
3本の長さが「バラバラ」に戻るところの別法。
2人の観客にそれぞれ1本ずつロープの一端を持たせて、マジシャンが最後の1本を持ちます。
手を離すと、3人の手の中で、ロープの長さがそれぞれ長・中・短に変化します。
とてもビジュアルで、観客参加型の要素も効果的を高めている好手法です。
━…━…━…━…━…━…━…━…
■野島伸幸の3本ロープ
3本の長さの異なるロープが、引っ張ると同じ長さに揃います。
ここまでは普通の3本ロープですが…
そのうちの2本を手の中に軽くたくし込むと、なんと、1本に繋がってしまいます。
よけておいたもう1本と比べると、当然長さが倍違うのですが…
その2本を揃えて、しごいているうちに、みるみる同じ長さになってしまいます。
そして最後は、その2本を大きく引っ張ると、繋がって、長い1本のロープになってしまうのです。
野島が、さまざまなマジシャンの手法を組み合わせ、独自手法も加えて構成した手順です。
手順としては、現象の展開が独特で、流れもスムーズ。
また、さまざまな技法が盛り込まれており、それぞれがいろいろ活用できます。
クライマックス前の、2本になった段階で「長さが揃う」パートは、手法自体もオリジナル。
そして、そのあとの「クライマックス」は、荒井晋一氏の方法を使用しています。
■菅原茂の3本ロープ
3本ロープの世界に新たな考え方を取り入れた、菅原茂氏の新傑作。
コンセプトは「引っ張らない」3本ロープです。
一番特徴的なシーンで言えば…
長さの違う3本を片手に持ち、もう一方の手を受け皿のように構えます。
そして、その手の上に、ジグザグになるようにロープを預けていき、そのまま。
何もせずに持ち上げると、既にロープの長さが同じになっているのです。
3本ロープに独特の「引っ張って同じ長さにする」動作を排除したため、マジシャンでもびっくり。
実際には、引っ張らない「ようにみせる」ということですが、この発想は凄いと思います。
これまでに「見たことのない」スタイルの3本ロープです。
手順としても完成されており、複数の現象を経て、最後には1本に繋がります。
かつて高木重朗氏も書かれていたように思いますが…
ロープマジックはステージでもクロースアップでも、どちらでも見せられる稀有な素材。
この手のマジックを覚えておくと、いつでもどこでも使えますので、とても重宝します。
特に3本ロープの特長は、
1.用具を消耗しない(一度用意したセットを何度でも使える)
2.道具自体に仕掛けがない(手渡しが可能)
3.角度の制約がほとんどない(どこでも演じられる)
魅力的な、優れた点ばかりです。
実践的であり、だからこそ愛用され続けてきたのです。
特に2番目や3番目の特長は、このマジックがクロースアップ向きでもあることを意味しています。
もちろん、ステージで音楽をかけながらも可能ですし、サロンでおしゃべりマジックとして演じることもできます。
本当に、どこでもできるのです。
思わぬ場所やシチュエーションでマジックを依頼されて困ったとき、3本ロープは強い味方となります。
ちなみに、3本ロープの原点となる作品として、ヘン・フェッチの「クオドロープレッツ」があります。
これは、単売されていますので、興味がある方は併せてご研究ください。
くしくも(偶然のようですが)、この「クオドロープレッツ」は、今回のDVDに収録した
菅原茂氏の手順、野島伸幸の手順、両者と、現象展開としてはほぼ同一の構成を取っています。
そして、三者三様に、使っている手法面ではまったく異なるものとなっているのです。
そのあたりを比較されると、研究家の方は面白いでしょう。
このDVDに収録されたすべての作品は、仕掛けのない普通のロープを使って演技可能なトリックです。
そして「3本切り」以外は、いわゆる「3本ロープセット」の構成で手軽に演じられるものです。
(長さの比率等に関しては、個別に異なる部分がありますが)
実用的で奥深く、美しく、楽しい…3本ロープの世界を、存分にお楽しみください。
・実演・解説DVD:1枚(収録時間:約100分)
※使用するロープは各自でご用意ください。
ゆうきとも最新DVDは、なんとロープマジック!
いわゆる「3本のロープ」を題材として取り上げ、基本から応用まで、詳細に解説しています。
長・中・短、それぞれ長さが違う3本のロープが、なぜか、3本とも同じ長さに揃ってしまう…
ロープマジックのクラシックといえる、あまりにも有名なトリックです。
この名作に対する様々なアプローチを収録・解説。
多くのマジシャンがこのマジックに魅せられ、いろいろな形で発展させてきました。
その成果を多く取り入れつつ、基本的なやり方から、独自のアイデア・ハンドリングに至るまでを詳解。
また今回、なんとあの菅原 茂氏が構成した最新手順を公開させていただく許可をいただきました。
日本を代表するクリエーターの1人である菅原氏による、独創的なコンセプトの「3本ロープ」。
この手順は、ここで初めて発表されるものです。
(菅原 茂氏と、橋渡しをしていただいた小川しげる氏に厚く感謝いたします。)
3本ロープのファンの方のみならず、これまで興味がなかった方にもぜひご覧いただきたいDVD。
スタンダードな方法からマジシャンも騙される巧妙な方法まで、盛りだくさんの内容に仕上がっています。
この名作中の名作をこれまで演じたことがない方は、本当にもったいない!
mMLではおなじみのプロマジシャン、ゆうき とも氏の明快な名解説により、ぜひ、あなたもマスターしてください。
初めての方でもわかるように、使うロープの素材や長さ、端のトリートメント(ほつれ止め)等、本当の基本から説明。
そして、ベースとなるテクニックや、ベーシックな手順を、誰でもできるように指導・解説しています。
さらに、さまざまな応用の手順・アイデアを紹介。
ある程度「基本はわかっているよ」という方でも、目からウロコの内容となっています。
特に、ゆうきとも氏自身のオリジナルアイデアに基づく「応用手順」(特にその前半部)は、必見です。
通常の手順とは発想を逆転させて現象の起こるタイミングをずらし、とぼけたユーモアで包み込んだ傑作シークエンス。
この面白さは、映像でないと伝わらないでしょう…ぜひ、お楽しみくださいませ。
そのほか「3本切り」と呼ばれる独特のロープ切り手順や、庄司タカヒト氏のオリジナル技法など…
さまざまなアイデアや手順を、ゆうきとも氏に、みっちりとレクチャーしていただきました。
そして今回のもうひとつの目玉は、やはり、前述した菅原 茂氏の初公開手順。
まさにビッグ・ボーナスです。
こちらは、mMLスタッフ・野島伸幸が菅原氏の下に足を運び、皆様に代わりまして直接習ってまいりました。
そこで教わったことを、細大漏らさず皆様にお伝えいたします。
加えて、野島自身の3本ロープに対するアプローチも、併せて公開させていただきます。
■はじめに
素材や色・長さなど、使用するロープについての基本解説を行います。
また、ロープマジックでは重要な「ロープ端部のほつれ止め」加工について種々の方法を解説。
そして「3本ロープセット」の簡易な切り分け方も説明いたします。
■基本手順
まずは基本となる手順をマスターしましょう。
基本テクニックとなる、3本を「同一の長さにする方法」(基本操作)。
そして、これも基本テクニックである「カウントによるあらため」。
さらに、元通りバラバラの長さにする方法の説明を含みます。
「カウント」に関しては、動作のニュアンスを変えた2つのパターンを使い分けられるように解説。
■応用手順
同じ長さの3本のロープを示しているうちに、いつの間にか、長さが変わってしまいます。
その長・中・短のロープが、また元通り3本とも同じ長さに戻って終わります。
ゆうきとも氏が、テーブルホッピングなどの実践の場で使用しやすいように構成した手順。
前段は、ゆうきとも氏の「3本ロープの新オープナー」です。
そして後段は、高木重朗氏が解説していたユニークな方法を採用。
これは、ロープの「両端」を片手の中に揃えていく動作がないのが特徴です。
両端を左右の手に別々に持ったまま引っ張ると現象が起こる(ように見える)ため、不思議です。
■庄司タカヒトのワンハンドスイッチ
庄司氏が開発した、3本ロープの基本操作を片手で行うようにした手法です。
■3本切り
1本のロープを三等分に切断した上で元通りの1本に復活させてみせます。
いわゆる「ロープ切り」の中でも異色のアイデア。
原理的に「3本ロープ」と密接に関係するため、ここに収録いたしました。
(トム・オズボーン氏の方法を基に解説しています)
そのままの流れで使用しても手順として優れた作品ですし、使われている手法が、応用が利きます。
観客の目の前で切り分けたロープで「3本ロープ」が演じられたり。
あるいは「3本ロープ」の演技のあと、この手法で1本にして終わることが可能です。
■エンディングの別法
3本の長さが「バラバラ」に戻るところの別法。
2人の観客にそれぞれ1本ずつロープの一端を持たせて、マジシャンが最後の1本を持ちます。
手を離すと、3人の手の中で、ロープの長さがそれぞれ長・中・短に変化します。
とてもビジュアルで、観客参加型の要素も効果的を高めている好手法です。
━…━…━…━…━…━…━…━…
■野島伸幸の3本ロープ
3本の長さの異なるロープが、引っ張ると同じ長さに揃います。
ここまでは普通の3本ロープですが…
そのうちの2本を手の中に軽くたくし込むと、なんと、1本に繋がってしまいます。
よけておいたもう1本と比べると、当然長さが倍違うのですが…
その2本を揃えて、しごいているうちに、みるみる同じ長さになってしまいます。
そして最後は、その2本を大きく引っ張ると、繋がって、長い1本のロープになってしまうのです。
野島が、さまざまなマジシャンの手法を組み合わせ、独自手法も加えて構成した手順です。
手順としては、現象の展開が独特で、流れもスムーズ。
また、さまざまな技法が盛り込まれており、それぞれがいろいろ活用できます。
クライマックス前の、2本になった段階で「長さが揃う」パートは、手法自体もオリジナル。
そして、そのあとの「クライマックス」は、荒井晋一氏の方法を使用しています。
■菅原茂の3本ロープ
3本ロープの世界に新たな考え方を取り入れた、菅原茂氏の新傑作。
コンセプトは「引っ張らない」3本ロープです。
一番特徴的なシーンで言えば…
長さの違う3本を片手に持ち、もう一方の手を受け皿のように構えます。
そして、その手の上に、ジグザグになるようにロープを預けていき、そのまま。
何もせずに持ち上げると、既にロープの長さが同じになっているのです。
3本ロープに独特の「引っ張って同じ長さにする」動作を排除したため、マジシャンでもびっくり。
実際には、引っ張らない「ようにみせる」ということですが、この発想は凄いと思います。
これまでに「見たことのない」スタイルの3本ロープです。
手順としても完成されており、複数の現象を経て、最後には1本に繋がります。
かつて高木重朗氏も書かれていたように思いますが…
ロープマジックはステージでもクロースアップでも、どちらでも見せられる稀有な素材。
この手のマジックを覚えておくと、いつでもどこでも使えますので、とても重宝します。
特に3本ロープの特長は、
1.用具を消耗しない(一度用意したセットを何度でも使える)
2.道具自体に仕掛けがない(手渡しが可能)
3.角度の制約がほとんどない(どこでも演じられる)
魅力的な、優れた点ばかりです。
実践的であり、だからこそ愛用され続けてきたのです。
特に2番目や3番目の特長は、このマジックがクロースアップ向きでもあることを意味しています。
もちろん、ステージで音楽をかけながらも可能ですし、サロンでおしゃべりマジックとして演じることもできます。
本当に、どこでもできるのです。
思わぬ場所やシチュエーションでマジックを依頼されて困ったとき、3本ロープは強い味方となります。
ちなみに、3本ロープの原点となる作品として、ヘン・フェッチの「クオドロープレッツ」があります。
これは、単売されていますので、興味がある方は併せてご研究ください。
くしくも(偶然のようですが)、この「クオドロープレッツ」は、今回のDVDに収録した
菅原茂氏の手順、野島伸幸の手順、両者と、現象展開としてはほぼ同一の構成を取っています。
そして、三者三様に、使っている手法面ではまったく異なるものとなっているのです。
そのあたりを比較されると、研究家の方は面白いでしょう。
このDVDに収録されたすべての作品は、仕掛けのない普通のロープを使って演技可能なトリックです。
そして「3本切り」以外は、いわゆる「3本ロープセット」の構成で手軽に演じられるものです。
(長さの比率等に関しては、個別に異なる部分がありますが)
実用的で奥深く、美しく、楽しい…3本ロープの世界を、存分にお楽しみください。
・実演・解説DVD:1枚(収録時間:約100分)
※使用するロープは各自でご用意ください。