マジシャンが一枚のカードを一人の観客の頭の中に送ります。
観客が感じたそのカードは、デックの中に一枚だけ違う色のバックで入っているのです。
ソート・センダーはいわゆるブレインウェーブ現象ですが、観客が自由に考えたカードを当てるものではありません。
マジシャンが特定のカードを観客に送ってそれを読み取ってもらう演出です。
わざとこうすることで、何がどう変わるのかを和訳の説明書で読んでいただけます。
そして、なんとユージン・バーガー氏はこのデックを(観客を選んだ上で)手渡しすることを推奨しています。
解説書にて演技ポイントについて非常に強力なアドバイスが書かれています。