マジックと手品の違いマジックとは 皆さんは何気なく「マジック」や「手品」という言葉を使用しているかもしれませんが、違いがあることをご存知でしょうか。マジックとは魔法という意味の英語です。紀元前800年にメディア王国の6つある部族の中の1つであり、不思議な力によって人々を服従されていたマギ族が始めたとされています。そのことからマギ族のmagiがmagicの語源だといわれており、儲けるためでなくて政治的に利用するための魔術でもあります。タネの全く分からない魔法のようなものを指します。 手品とは 古来、日本では手妻や品玉などと呼ばれており、それがなまって手品と呼ばれるようになりました。手品にはトリックや仕掛けという意味がありタネがあるものです。巧みな手さばきと器具によって人の目をくらまし、注意をそらさせる奇術です。 違い 浮かせたりする魔法のようなものをマジック、手先の器用さが重要となる小技的なものを手品といったり、お金を取らないものをマジック、お金を取るものを手品といったりします。ステージ上でやるような大きなものをマジック、テーブルなどでお客様の前でやるものを手品ともいいます。 しかし、現在ではこれらの意味合いで使用していない場合も多々あります。少しの違いかもしれませんが、マジックや手品をなさるのでしたら知っておきたい豆知識ではないでしょうか。「それはマジックではなくて、手品だ」といわれてしまうとせっかくの芸も落ちてしまいます。 当店はマジックショップでもあり、手品屋でもあります。日本をはじめ、海外から仕入れたマジックグッズや手品用商品を販売している通販サイトです。そのため、他のマジックショップでは取り扱っていない商品を見つけることができます。トランプのマジックの解説DVDもありますので、初心者の方におすすめです。宴会やイベントなどで披露したり、初対面の方との話題作りの1つとしても活用できます。趣味や特技としておすすめです。 | |||